
WordPressでサイトを作る。
実際にこのサイトを作成した時の備忘録として残そうと思います。
どんな知識が必要だった?
WordPressだと、簡単に作れます。
ただ、やっぱりオリジナリティのあるサイトを作るとなると、ある程度の知識が必要になってきます。
HTMLの知識
HTMLとは、Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略。
サイトやホームページには必ず必要なWEB言語の一つ。
<html> <head><title>HTMLの知識</title></head> <body> <div id="header"><h1>HTMLとは</h1></div> <div id="content"></div> <div id="footer"></div> </body> </html>
↑例えばこんなコード
CSSの知識
CSSとはCascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略。
HTMLに対して大きさや色、配置などを指定する言語。
#header{ color:#00000; width:100%; } .h1{ font-size:15px; color:#FFF; } #content{ width:auto; height:100%; flort-right:300px; margin:0 auto; }
↑例えばこんなコード
まずは簡単にイメージづくり(どんなサイトを作りたいか?)
ワイヤーフレームの作成
どんなサイトにするのか、どんな人に読んで欲しいのか、何を配信したいのかなどを前提に念頭におき、デザインを考えていきました。
↑例えばこんな感じ(飲食店、美容室など、、、)
ヘッダー、フッターにはどんな情報を載せる?コンテンツ部分のレイアウトは?サイドバーはいる?右?左?
など、思い浮かべているサイトのイメージも書き留めたりしてまとめていきます。
大抵は、完璧には再現できないと思います。
作っているうちに、こうした方がいいんじゃないか?とかで変わっていき、出来上がったら原型とどめてませんでした(笑)
でも、ある程度のイメージをしておかないと、途中できっと混乱してきますので、、、
レンタルサーバーを借りる
サーバーがなければWEB上にもでてきません。
初心者でも始めやすい「ロリポップ」
見やすく、使いやすい見た目とそれぞれの設定にマニュアルが付いているので、初心者の私にも簡単に設定ができました。
このサイトでは「ロリポップ」というレンタルサーバーを借りています。
プランが色々あるのでご自身にあったものを選びます。
とてもお手軽な価格なのが特徴で、人気があります。
独自ドメインを使用するか?
レンタルサーバーを借りれば、ドメインも取得できます。
でも「http://homepage.lolipop.jp」のようなサーバー名が入ってしまったり、選べる名前がイマイチなものが多いです。
そこで、独自ドメインというものを取得しました。
そうすると、このサイトのように「http://nor-asu.work」のようなドメインにできます。
もちろん、よく見る「.com」や「.jp」などもありますが、少しお高めです。
企業サイトなどを作成する場合はそちらを選んだ方が、信用性もあっていいみたいですね。
誰かに使用されているドメイン名だと使用できないので注意が必要です。
ちなみに私は、お名前.comでドメイン取得しました。
サーバーへ独自ドメインを設定(ロリポップの場合)
独自ドメインを取得したら、サーバーへ設定します。
「独自ドメイン」 → 「独自ドメイン設定」
設定する独自ドメイン・・・取得したドメインを入力
公開(アップロード)フォルダ・・・お好きな名前を入れてください。
ドメイン側の設定(お名前.comの場合)
上部の「ドメイン設定」タブを押して、下の方にある「ネームサーバーの設定」へ
ドメインを選択すると、下のポップアップが出てきます。
あまり気にせず手続きを進めてください。
「他のネームサーバーを利用」にチェックを入れ、「1プライマリネームサーバー」と「2セカンダリネームサーバー」を入力。
ロリポップの場合
プライマリネームサーバー | uns01.lolipop.jp |
セカンダリネームサーバー | uns02.lolipop.jp |
これで独自サーバーへつながります。
※ネームサーバーの反映には1日~3日かかるようなので気長に待ちましょう。私は24時間後にはできていました。
WordPressのインストール
WordPressを簡単にインストールできるサーバーが増えてきているみたいです。
実際は自分でインストールをしないといけないみたいですが、私もロリポップに「簡単インストール」に助けられました。
サイドバーの「簡単インストール」から「WordPress」を選択。
インストール先URL | ローカルにインストールするフォルダを作成します。わかりやすい名前をで良いと思います。 |
利用データベース | データベースを複数作っていなければ、そのままで良いです。 |
サイトのタイトル | そのままの意味です。後から変更可能です。 |
ユーザー名 | WordPressにログインする際に入力するユーザー名です。 |
パスワード | WordPressにログインする際に入力するパスワードです。 |
メールアドレス | 指定のアドレスにWordPressログインURLが送られてきます。 |
プライバシー | WEBサイト上に公開するかのチェックです。インストール後も設定できます。 |
備忘録P.2ではオリジナルテーマに進んでいきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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その成果あってか、発売日の11月3日の午前中には受け取りにいくことができました。