HTMLとCSSの基礎知識 P.1

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HTMLとCSSについて、初心者の方向けに記事を書いていきます。

私も独学で学びましたが、その際につまずいた箇所や注意する点など、なるべきわかりやすく書いていきますので参考になればと思います。

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HTMLとCSSの関係性

HTMLとCSSはとても重要な関係性にあります。 ホームページなどはこの2つでほとんどが成り立っているといっても過言ではありません。 まずは一つずつ理解していきましょう!

HTMLについて

WEBサイトに文字などを表示する為に必ず必要なデータになります。 ヘッダー、サイドバー、フッターなどもHTMLに打ち込むことで存在しています。 HTMLにはバージョンがあり、今はHTML5が主流になっています。 バージョンによっては、新しい機能や文章構造が増え、それにより需要のなくなったものが使えなくなっていくという感じです。 例えば HTML4.01のマークアップ

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
<title> /* pagetitle */ </title>
<style type="text/css"> /* CSS */ </style>
<script type="text/javascript"> /* JavaScriptコード */ </script>
</head>
<body>

/* ココに記述したものがWEBサイトに表示される */

</body>
</html>

HTML5のマークアップ

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title> /* pagetitle */ </title>
<style> /* CSS */ </style>
<script> /* JavaScriptコード */ </script>
</head>
<body>

/* ココに記述したものがWEBサイトに表示される */

</body>
</html>

とても簡単になりましたね!

  • <!DOCTYPE> ・・・ HTMLのバージョンを宣言する言語です。
  • <html></html> ・・・ この中にHTMLを記述します。
  • <meta charset=”utf-8″> ・・・ 文字化けを防ぐために記述します。
  • <title></title> ・・・ このHTMLのタイトル/ページ名を記述します。
  • <style></style> ・・・ CSSはHTML内にも記述できます。その際はこの中に記述します。※省略できます
  • <script></script> ・・・ javascriptを使用する際はこの中にコードを記述する必要があります。※省略できます

お気づきだと思いますが、HTMLでは開始タグ(<セレクタ>)と閉じタグ(</セレクタ>)を使うことがほとんどです。

HTMLとCSS。

開始タグと~閉じタグで挟んだものに、セレクタごとの指令を出す。といった感じです。   下図のようにマークアップとタグとテキストによってWEB表示されるイメージ。

HTML記述

<div>とはタグで囲んだ単体・複数に名前を指定しグループを作ることができる万能タグです。 指定する種類は「id」や「class」がありますが、2つには違いがあります。 「id」は1つのHTMLページで1度しか使えませんが、「class」は何度も使うことができます。 HTMLは上に記述したものから処理を行っていきますが、その中で何度も使うグループか、そうでないかで使い分ければいいと思います。

CSSについて

HTMLに記述をしたもの、idやclassをつけたものに対し、大きさや色など様々な視的効果をつけるのがCSSです。 まずは、外部CSSファイルをHTMLと関連付ける必要があります。 下図のように同じフォルダに入れてあげます。

名称未設定-2

imageフォルダにはサイト内で使用する画像を入れておきます。 HTMLに外部CSSを関連付けるコードはコチラ。(同じ階層にある場合)

<link rel="stylesheet" href="./style.css" type="text/css" />

/* HTML5ではtypeを省略可能 */
<link rel="stylesheet" href="./style.css" />

CSSにそれぞれの値を入れておけば、例えば下図のような表示になります。

HTML記述2

この例では、ヘッダー・コンテンツ・サイドバー・フッター、それぞれの幅や高さと背景色を指定しています。 ちなみにCSSにもバージョンがあり、今はCSS3が主流になっています。 CSS3ではどんなことができるのか、こちらの記事をご覧いただくとビックリですよ!

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ちこういった動的な構築ができるのは、ページに個性を出せる1つのポイントですね!   次の記事では、実際のHTMLとCSSの記述に関して書いていきますので、ぜひ続きをご覧ください。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

投稿日: 2016-03-01
カテゴリー: CSS | 投稿者: NOR
 

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