mac for excel クラッシュ時の一時保存フォルダの場所

macのexcelで作業をしている時、何かのエラーを叩いてしまった際、excelが急にクラッシュして強制終了なんてことがよくあります。

そんな時、Office製品はしっかり一時保存データを残してくれています。

macでの一時保存フォルダを備忘録で残しておきます。

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何かのエラー表示が出た後、VBAを使っている時がクラッシュしやすい

私の場合ですが、このタイミングが多いです。

なので、基本的にはwindowsのパソコンでexcel作業をすることが多いですが、主として使っているパソコンがmacなだけに何かとめんどくさい。

 

ちなみに、クラッシした後こんなポップアップが出ます。

 

 

そうです。これが一時保存というわけです。

定期的に自動保存してくれているので、せっかく時間をかけて作ったデータが…なんてことになりません。

AdobeのIllustratorもよくクラッシュするのですが、こちらに関しては一時保存はCCから。私のCS6は一瞬で苦労が葬られます。

OfficeでもAdobeでも言える事は、「気付いた時にこまめに保存」。これに限ります。

 

さて、では一時保存フォルダの場所

場所は、ライブラリフォルダのOfficeフォルダの下層の方に保存されています。

~/Library/Application Support/Microsoft/Office/Office 2011 AutoRecovery

 

なーんだ、ライブラリか!

ユーザーフォルダからライブラリ、アップリケーションサポート、マイクロソフ…と辿っていっても一時フォルダに辿り着けません。

 

こちらはデフォルトが非表示なんですね。

なので、Finderから移動します。

 

Finder→移動→フォルダへ移動

おなじみのここですね。

Finderが開かれ、検索窓が出てくるので、先程のルートか「~/Library」を入れてEnterし、フォルダへ行きましょう。

 

するとOffice 2011 AutoRecoveryフォルダ内にデータが存在するはずです。

 

これで一件落着。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

投稿日: 2017-06-25
カテゴリー: Other | 投稿者: NOR
 

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